米Appleは10月30日(米国時間)、iPad Proの新モデルを発表しました。11インチと12.9インチの2モデルを用意しiPhone X シリーズと同様にホームボタンを廃止して狭額縁ベゼルでUSB-Cを搭載します。11月7日に発売で価格は11インチが8万9800円から、12.9インチが11万1800円(いずれも税別)から。

仕様

噂が2点3点していたノッチ(切り欠き)は最終的な噂通りノッチはありませんでした。

11インチ(2388×1668ピクセル、264ppi)モデルは、画面サイズを大型化しながら前モデルの10.5インチとほぼ同様の本体サイズです。本体サイズは247.6(幅)×178.5(奥行き)×5.9(高さ)ミリ、重さは468グラム。

12.9インチ(2732×2048ピクセル、264ppi)モデルは、画面サイズは前モデルの12.9インチと同じですが、本体サイズを小型化。本体サイズは280.6(幅)×214.9(奥行き)×5.9(高さ)ミリ、重さは631グラム(Wi-Fiモデル)。

CPUは A12X Bionic を搭載。8コアCPUとも言われています(Appleは公式にはコア数は発表していません)

その性能比は全モデルと比べて90%の向上とも言われています。

Smart Keyboard Folio

そして同時に発表されたのが 第2世代Apple Pencil とSmart Keyboard Folio です。

Folio というのは2つ折りなどを意味します。つまり今までのSmart Keyboard は画面のみの保護だったのに対して、新 Smart Keyboard は画面と背面を覆い尽くすように保護しています。

それはまさに2つ折りという感じです。

Apple Pencil

Apple Pencil は2世代目となり、マグネットで本体側面にくっつけるだけで充電とペアリングができます。そのために完全な丸みではなくなり一部平面になっています。
さらにダブルタップでツールの切り替えも可能のようです。ペンと消しゴムを切り替えるというときに重宝しそうです。

デザインを重視するApple には珍しく機能面を優先した作りになりました。その平面は握ったときに違和感は果たしてあるのかどうか。

そもそも鉛筆は六角形が多いですが色鉛筆は一部の商品を除いてはほとんどが円形です。

なぜなら、色鉛筆は絵を描くことが目的のため、どんな角度や持ち方でも最高な描き心地が得られるように丸くなっています。

もともとは色鉛筆の芯は折れやすいので力が偏らないために丸くしているという歴史もあります。

ちなみに鉛筆は転がらないように機能面から六角形になったようです。

デザイン

ホームボタンを廃止したことにより上下の面積は小さくなりました。
その分大画面モデルであっても本体サイズが小さくなり持ち運びが非常に楽になったと思います。

また、側面は丸みが無くなり平面になりました。iPhone 5のような形状です。これもApple Pencil にくっつけるためのデザインかと思われます。

ノートPC?

ではMacBook Air と何が違うのでしょうか。OSの違いこそあれキーボードを付けるともはやノートPCそのものです。

USB-C が搭載したことも大きな意味を持ちます。外付けディスプレイやカメラにも直接接続できるからです。

使い道を考えるとノートPC超え

USB-Cが搭載されたことにより使い道が広がりました。

電車(朝夕の満員電車は除く)の中ではタブレットとして読書をしたりビデオを見たり、カフェではキーボードを付けてメールをしたりブログを書いたり。たまにApple Pencil で絵を描いたり。

そして家では4Kディスプレイに接続して写真やビデオを編集したり。MacBook Pro並みに性能向上したお陰で写真やビデオの編集が楽になりそうです。
AdobeがPhotoshop CC のフル機能をiOS向けにリリースすることにも大きな意味があります。

旅行先では一眼レフカメラで撮った写真をiPad Pro に転送してピントをチェックしたり、そのまま編集したりできるのです。

こういう使い道を考えると完全にノートPCを超えたかもしれません。

まとめ

新しいiPad Pro は性能向上とUSB-Cの搭載、充電とペアリングが簡単な新Apple Pencil、フルカバーなSmart Keyboard Folio。

タブレットの使い方をどうしようか迷っている方にとっても、この全く新しくなったiPad Pro は購入を検討することに値する商品でしょう。

iPad Proを安く買う方法をまとめてみました。